博英工業が行う高周波焼入れの特徴
埼玉県川口市にある博英工業株式会社は創業以来、高周波焼入れに特化し、品質向上に取り組んできました。
当社の使命は、お客様の満足度向上を実現し、品質にこだわり続けることです。
本日のブログでは、「博英工業が行う高周波焼入れの特徴」についてご紹介したいと思います。
そもそも、高周波焼入れとは?
高周波焼入れとは、鋼部品を改良する特別な方法です。
鋼部品近くに高周波電流を流すことによって、鋼部品内に特別な電流が発生します。
この電流は表面に集中し、その結果 表面が急速に加熱されます。
そして、急冷処理によって表面が硬くなります。
その後、焼戻し処理を行い、耐摩耗性や耐疲労性を向上させることができます。
この技術を駆使して、私たちはお客様のニーズに合わせた最適な焼入れ処理を提供しています。
高周波焼入れ技術
当社の作業者は、熱処理技能士1〜3級を取得しており、鋼の素性に基づいて加熱速度、温度保持時間、冷却方法などを厳密に管理します。
これにより、高品質な焼入れ処理を実現し、鋼部品の耐摩耗性や耐疲労性を向上させます
信頼性の高い非破壊試験技術者による検査体制も整っており、品質を一貫して維持しています。
60年以上の実績と品質
当社は60年以上にわたる実績を持ち、ピン、シャフト、歯車、カム、リング、車輪、板、
レール、刃物、ブロック、クラッチ、治具など、あらゆる種類の鋼部品に対応できます。
また品質に関しましても、作業員の技術に加え、品質システムの国際規格であるISO9001認証を取得しております。
当社の歴史と経験・それに伴なった技術力が、信頼性と高品質の証となっています。
博英工業はお客様のニーズにお応えするため常に技術革新と品質向上に取り組んでいます。
お客様の満足と成果を最優先に考え、最高の技術を提供いたします。
高周波焼入れについてのご依頼やご相談がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。