金属熱処理加工・高周波焼き入れは埼玉県川口市の博英工業株式会社へ

当社の新たな製品や技術に関する新情報をお届けします

歯車とは?

歯車やピン、シャフト、カムなどの高周波熱処理加工を行っております
埼玉県川口市にある博英工業株式会社です!

歯車は、私たちの生活にたくさん使われています。
1番分かりやすいのは時計ですね。

その他にもオルゴールやコーヒーミル、ハンドミキサー、顕微鏡、カメラの三脚、
電気工具や自動車にも使われています。

工場での組み立て工作用機械などにも歯車が使われており、
歯車のおかげで便利な生活が成立していると言っても過言ではありません。

改めて、歯車とは円盤や円筒の外周が歯形になったもので、2つ以上の歯がかみ合うことで
モーターなどのエネルギーを、以下のような働きを行う部品になります。

  • 電動する
  • 加減する
  • 変化させる

何か動くものを作ろうとするときには、必ずと言ってよいほど歯車が使用されています。
機械部品では、「ギヤ」と呼ぶこともあります。

同じ大きさの歯車を2枚かみ合わせるだけならば、歯車は回転方向が逆になるだけですが
歯車の大きさを変えることで、回転速度や回転力を変換することができるようになります。

とても小さなものから、数万馬力のような大きな力まで幅広い範囲で使う事ができるため用途の幅広さが特徴的です。

歯車の始まりは紀元前、古代ギリシャの時代と言われています。
約2,300年前のアリストテレスの著書である「機械の問題」には、青銅や鉄を削って作った歯車で、
回転運動の伝達を行っていたことが記されています。

エジプトやローマにおいては、歯車は水を汲むための道具や時計や天文計算機に
使われるようになり、15世紀後半のルネッサンス期にはレオナルド・ダ・ヴィンチが
現代の歯車の原型を考案したと思われるスケッチが、数多く残っています。

時代が進んでいくにつれて、精密さ・正確さが重要となる時計で使われ
現代では、航空機などの命に関わるような場面でも使われるようになり
さらに、下記のような事が求められるようになりました。

  • 高精度
  • 耐久性
  • 小型化、軽量性

博英工業株式会社は、昭和38年より続く、老舗の高周波焼入れ専門企業です。
時代の流れに合わせて、当社もよりよい品質のものを創り上げてまいりました。

高品質な金属熱処理加工にて、あらゆる業界を支えていると自負しています。
熟練の職人の高い技術力により、品質100%保証!の気持ちで日々向き合っております。

 

今後も幅広く、いろんな業界の発展に寄与していきたいと思っております。
何かお困りのことがございましたら、ぜひ当社にご相談くださいませ。


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